カーズが勤めている会社ではありがたい事に企業型確定拠出年金を導入しています。
企業型確定拠出年金の運用商品は自分自身で選択する事ができます。
そのため選択した運用商品によっては数10年後の年金受取額に大きな差がでます。
2021年4月末時点、運用益が38.2%となっており、企業型確定拠出年金で資産倍増を目指していきたいとおもいます!
企業型確定拠出年金とは?
企業型確定拠出年金とは企業が掛金を毎月積み立てし、従業員自ら年金資産の運用を行う制度です。
会社員・公務員であれば、1階部分の国民年金、2階部分の厚生年金、3階部分が確定拠出年金にあたります。
確定拠出年金には企業型確定拠出年金と個人型確定拠出年金に分かれます。個人型確定拠出年金はiDeCo(イデコ)の愛称でよばれているものとなります。
企業が掛金を毎月積み立ててくれる
従業員自ら年金資産の運用を行う
運用成績によって将来受け取れる年金に差がでます
企業型確定拠出年金では税制も優遇されています。
運用したときの運用益が非課税となります。
一般的な金融商品で運用すると運用益に対して約20%の税金がかかります。
利用しない手はないですね。
資産倍増!?
何度も記載しますが、従業員自ら年金資産の運用を行うために、運用成績によって将来受け取れる年金に大きな差がでます。
運用商品を初回設定した後、ログインすら実施していない方は多いんじゃないんでしょうか。
私も最初はそうでしたwww
今では大きくリターンを得るために、超攻めの運用をしています。
企業型確定拠出年金の拠出開始年月は2014年11月
2021年4月末時点で通算加入期間は6年7ヶ月
運用利回りですが、初回入金来9.9%となっています。
銀行の定期なんかと比較すると、数10倍?数100倍の差ですね。
良い話だけではなく、少し悪い話もしておきます。
記憶に新しい2020年3月、コロナ禍の影響で株も大暴落しましたね。
その時の資産推移です。
評価損益が▲(マイナス)になっています。
必ずしも評価損益が△(プラス)になる事を約束されている訳ではありません。
現在の年齢やリスク許容度によって運用商品を選択してください。
おまけ 運用商品の配分変更
毎月積み立てを行う確定拠出金から運用商品の配分を変更することも可能です。
「変更後の商品別配分」で配分割合を変更するだけで、運用商品の配分が変わります。
おまけ 運用商品の利益確定
現在、運用している商品の利益確定方法です。
一般的な金融商品(株等)であれば、商品売却(この時点で利益確定)を行い、現金にする事ができます。
企業型確定拠出年金では商品売却後、現金にする事ができません。必ず他の商品を購入する必要があります。これをスイッチングと呼びます。
スイッチングのやり方です。
①売却する運用商品を選択します。
②購入する商品を選択します。「OneDC国内株式インデックス」を選択しています。
③売却する運用商品の売却数量を指定します。
まとめ
従業員自ら年金資産の運用を行うために、運用成績によって将来受け取れる年金に大きな差がでます(何度もしつこいですね)
現在の年齢やリスク許容度によって運用商品の選択肢は変わってくると思います。
カーズは43歳です。60歳までの時間を考え、ハイリスクハイリターンの超攻めの運用をしています。
選択肢も一つではありません。
ただ、利用できる物はうまく利用し資産を増やしていきましょう~
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